ブルーグリーンのクロス、インダストリアルな
照明などモデルハウスと担当者の人柄が決め手に

Nさん）店舗付き住宅の建て替えは、床下の水漏れが一番の要因でした。業者に頼んだら壊してみないと分からないということで。
奥様）マルヨシ工業さんのことは、住宅情報誌で知りました。カフェ空間をイメージしたモデルハウスを載せていて気に入って、インスタグラムも見るようになりました。ブルーグリーンのクロス、インダストリアルな照明、ムク材の床、タイル、どれも私好み。
Nさん）資料請求すると、担当の渡邊さんがわざわざ訪ねて来てくださったんですよ。
奥様）情報誌に載っていたモデルハウスにも行ってデザインや気密性、断熱性についても詳しく教えていただきました。
Nさん）決め手になったのは、やっぱり渡邊さんの人柄です。親切で丁寧。資金計画や相続のことまで相談に乗ってくださいました。お任せして安心と思ったので、他のメーカーさんは訪ねませんでした。

考え抜いた生活動線、ムクの木のキッチン、
手づくりの洗面台、丁寧な仕事に宿るプロの愛情

奥様）プランニングでこだわったのは、“人”中心の間取りです。二人とも理容師なので店は、以前より広く、居心地よくと思っていました。自宅の方は、リビング・ダイニングにつきもののテレビは置かずに団らんの空間をたっぷりと。生活動線は、家事と育児、仕事をシームレスにつなぐ使いやすい線を意識しました。
Nさん）二人であれやこれや考えた間取りを、マルヨシ工業さんに整えていただいたって感じです。
奥様）新居は、玄関ホールも広さがあって使いやすいし、店に行く動線もスムーズです。
Nさん）空間を広く見せる黒アイアンのスケルトン階段や、鉄のフレームとムクの木を組み合わせたシンプルなキッチンは、渡邊さんからの提案です。
奥様）お気に入りの籠を置きたくて、オープン収納のキッチンを探していたら、「奥さんにぴったりのものがあります」と。しかも対面ではなく、壁付けにしたので空間に広がりが生まれて、念願のハンモックも下げられました。
Nさん）浴室、洗面、キッチンは、一直線にしたのでストレスフリー。
奥様）ちなみに洗面台は、手づくりです。鏡と籠を乗せる台は、私たちが用意したものですが、実験用のような長方形のシンクとタイルは、マルヨシ工業さんが探して来てくれました。大工さんがうまく組み合わせて、イメージ通りに造ってくださいました。

祖父が作った根まがり竹の籠、
祖母が使った桐ダンスと共に暮らす

Nさん）２階もいい感じだよね。
奥さん）長男と長女の部屋、私たちの寝室、収納と、目的を絞ってレイアウトしたのでスッキリしてます。末っ子の部屋は、まだ先のこと。その時が来たら夫婦の寝室を真ん中で仕切って２部屋にできるように、ドアも２つ付けました。大容量のウォークインクローゼットも重宝しています。私の宝物、祖父が作ってくれた根まがり竹の籠も難なく入るので大活躍です。
Nさん）妻が籠なら、僕は祖母の桐のタンス。１階の階段下にタンスの上段を、中段と下段を寝室に置いてチェスト代わりに使っています。ナチュラルなインテリアなので、レトロな家具もすぐなじんで、いい雰囲気を醸し出しています。

どの部屋も快適。子どもたちはムク材の床、
ハンモックのあるリビングがお気に入り

Nさん）住み心地は、快適そのものです。以前は、断熱材なしの家でしたからね。マルヨシ工業さんは、高気密・高断熱住宅なので、どの部屋も居心地がいい。
奥様）子どもたちは、ハンモックのあるリビング・ダイニングで過ごすことが多いです。ぬくもりのあるムク材の床も気持ちいいみたい。上の子の部屋にいることもあります。料理や洗い物をしていても、振り返れば子どもたちが見えるので安心。１階と２階を自由に行ったり来たりしながら遊んでいる姿を見るたび満足感に包まれます。

店名も一新、リニューアルオープンした店に
新規のお客様。うれしい限りです

奥様）外壁の色は、お店の顔にもなるので悩みました。黒のガルバリウム鋼板は、何か自分たちっぽくない。ネイビーもかわいいんだけど、なんかちょっと違う。深いグリーンだったらこの辺りではあんまり見ないし、しっくりくると思って決めました。
Nさん）お店のサインポールも悩んだよね。
奥さん）床屋さんっていうと、赤白青のトリコロールカラーの大きなサインポールを道路沿いにクルクルさせているでしょう。それが数年前くらいから白黒が出てきてたんです。外壁をモスグリーンにすると決めたので、どちらにするか、試しに自分たちで合成写真を作ってみたら、白黒の方が似合うのでこちらにしました。
Nさん）名前も変えて心機一転、リニューアルオープンすると馴染みのお客様が、「前と全然違うね」と感動されてました。新しいお客様も来てくださるようになり、うれしい限りです。