二本松市油井にて断熱材の吹付け施工が行われました。

マルヨシ工業では、断熱材に硬質ウレタン系の「アクアフォーム」を採用。

通常はフロンガスを使用して発泡させることが多いウレタンの断熱材ですが、

アクアフォームは、水との科学反応を利用して現場で発泡成形します。

これにより柱と柱の間や細かい部分にも隙間なく充填し、隙間から逃げる暖気・冷気を抑制します。

住宅の躯体に直接吹付発泡施工するアクアフォームは、

隙間なく一体化した断熱材構造で、優れた気密性を発揮します。

また、他の断熱材にはない自己接着力を持っています。

素材がスポンジにも使われるウレタンなので、有害物質やホルムアルデヒドが発生しません。

シックハウス対策のされた、人や地球環境にもやさしい安全な断熱材です。

更には、繊維系の断熱材と比べ透湿性は低く躯体内の結露を抑制するため、建物の耐久性を高めます。

サーモグラフィーを使った実験結果からも、アクアフォームの高い断熱性能が分かります。

マルヨシ工業では、人や環境に良く住宅性能を高める建築材料を採用しています！