家づくりブログ
先日二本松市油井にて長期優良住宅の上棟が行われました。
耐震等級3のテクノストラクチャー工法の注文住宅です。
建てては壊し、また建てる[スクラップ&ビルド型]の社会から、
いい住まいを建て、長く大切に住む[ストック活用型]の社会を目指して、
長期優良住宅制度が誕生しました。
長期優良住宅とは、長年に渡って良好な状態で暮らすための建物構造や性能、
一定以上の住戸面積の広さ、居住環境への配慮がされている等の9つの基準を
クリアし認定を受けた住宅のことです。
〇長期優良住宅の認定を取得するメリット
・住みやすさや安全性が認定されることで、安心して快適に暮らすことができる
・補助金を受給できたり、住宅ローンの金利引き下げや、税の特例措置、
地震保険料の割引などを受けられる
家計にうれしいメリットがあるのも大きなポイントです。
〇耐震住宅テクノストラクチャーと長期優良住宅
地震に強い耐震等級3のテクノストラクチャーは、
耐震性・耐久性はもちろんのこと、他の基準も高いレベルで満たすことができます。
強い梁、鉄骨と木を使ったハイブリット構造
地震などの災害に強く、高い耐久性を備えた住まい
断熱性など室内の環境を高め、省エネに貢献する住まい
何度も住宅を建てる経済負担を減らし、住宅の建設や解体による環境負荷を減らす住まい
これからも、長く安全・快適に暮らせる
「いい住まい」づくりをしていきます。
最後に秋の写真を一枚
赤い実は野鳥が好むガマズミの実です。
葉っぱが落ちてからが酸っぱさが落ち着いて、食べごろのようです
(ガマズミの実、人も食べられます!)