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住まいから見つめる、防災②

「住まいから見つめる、防災」第二弾ということで、

今回は台風や気象災害に備えたい6つのことと、

火災保険についてお話しします。

〇台風接近前に家の中と外で確認しておきたい6項目

 

1.排水溝・側溝のチェック

側溝や排水溝に落ち葉やゴミが溜っていませんか?
水はけが悪いと急な大雨であっという間に浸水します。
ベランダやバルコニーは、水の行き場をなくすと室内浸水や漏水事故が起こることもあるので、
普段から水はけを良くしておく必要があります。

2.風で飛ばされそうなものは家の中へ

家のまわりに風で飛ばされそうなものはありませんか?
自宅の物が風で飛ばされて隣近所の車や家に傷をつけてしまっては大変です。
台風で飛ばされそうな物は事前に家の中に入れたり、固定するなどの対策が必要です。

【チェックポイント】
☑ 鉢植えやゴミ箱、物干し竿など飛ばされそうな物は家の中に入れる
☑ 自転車など、家の中に入らない場合、カバーを外し倒しておく
☑ 庭木や塀など倒れそうな物は、補強をしておく
☑ 郵便受けは、雨が入らないようにガムテープなどでふさぐ

3.窓ガラスまわりの対策

家の中で危険なのは窓ガラスです。
台風の時は、瓦や折れた木など危険なものが飛んでくるかもしれません。
万が一に備えて窓ガラスまわりの対策をしておきましょう。

【チェックポイント】
☑ 台風の前には窓を閉めてカギをかける
☑ 雨戸やシャッターを閉めておく
☑ 窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る
☑ 飛散防止フィルムがない場合には、内側からガムテープをタテ、ヨコ、ナナメに貼る
☑ 外からの飛来物に備えカーテンやブラインドを閉めておく

 

4.非常用持ち出し袋の用意

避難が必要になったときに備え、非常用持ち出し袋を用意しておきましょう。
すぐに持ち出せるように玄関や寝室に保管し、両手が空くリュックサックがお勧めです。
インターネットなどでも様々な種類の非常用持ち出し袋を購入できるので、
まだお持ちでない方は購入されることをお勧めします。

非常用持ち出し袋や保存食などの備蓄については、

次回の防災ブログで詳しくお伝えする予定です。

 

5.停電・断水に備える

停電は災害の規模や場所によっては復旧に時間がかかることがあります。
停電時に備え、携帯ラジオ、懐中電灯、乾電池、ロウソクなどを用意しておきましょう。
蓄電池があれば停電時にも電気が使え、設定すれば停電した際に自動的に電気を供給できます。

また、断水に備え水を多めに用意しておきましょう。
飲み水だけでなく、生活用水も必要です。
浴槽やバケツなどに水を多めに溜めておきましょう。しかし、小さいお子様のいる家庭では不慮の事故防止のため、浴槽に水を溜め置くことは危険とされています。

その点、エコキュートがあれば、貯湯タンクの水を生活用水として使うことができるので安心です。

 

6.避難場所や緊急時の連絡手段を決めておく

緊急時はどこに、どのルートで避難するか事前に家族で確認しておきましょう。
災害時、家族が離れ離れになった場合、避難場所で会えるようにしておくと安心です。
緊急時の連絡手段や方法を決めておくことも重要です。

 

〇次は火災保険についてです。

備えていても被害が出てしまった、そんな時の強い味方です。

 

●火災保険の「水災補償」「風災補償」

火災保険には、火災のほか、

落雷、破裂・爆発、風災、雪災、水災、漏水などによる水ぬれ、盗難など、

さまざまな損害を補償するプランがあります。

近年、日本に接近・上陸する台風が多くなり、

大雨や土砂災害などの被害が度々発生しています。

また、台風に限らず集中豪雨による洪水などの被害も増えており、

加入する火災保険に「水災補償」「風災補償」が含まれているか確認が必要です。

●台風や暴風雨による被害で、水災補償や風災補償が適用される例
台風の風圧で窓ガラスが割れてしまった…風災補償
・台風の暴風雨により屋根瓦が破損してしまった…風災補償
・台風でドアが破損して、家の中にある家具が雨に濡れて使えなくなった…風災補償
・台風により発生した洪水で床上浸水の被害にあった…水災補償
・暴風雨で近くの山が土砂崩れを起こして家屋が半壊した…水災補償

※保険の対象を「建物+家財」にしている場合
補償が受けられるかは、保険の対象や補償範囲、被害状況よって異なります。

「水災補償」は、保険会社によって、基本補償に含まれる場合と、オプションで追加する場合があります。

国土交通省や自治体が公開している「ハザードマップ」では、

お住まいの地域の洪水や土砂災害発生の可能性や被害の程度を確認できます。

ハザードマップを参考に補償内容を検討するといいでしょう。

 

東日本大震災や昨年の台風19号を経験し、わたしたちの災害への備えや知識は確実に高まっています。

定期的に家族で対策を確認し合うことが必要となります。